50歳でブログ始めました(3)下手でも、書き続ける

50歳からのブログ

ブログを書き始めて数か月が経ちました。のんびりペースで書いていますが、まだまだ試行錯誤の日々。でも誰でも初心者、始めること、続けることで少し育っていけばいいなと思っています。何歳からでも遅くはありません、あなたも人生を豊かにするブログをはじめてみませんか?

誰でもはじめは初心者

50歳でブログを始ると決め、一念発起したものの、最初の記事を書くのはひと苦労でした。

 

何度も書き直して保存しては、プレビューして読んでみる。

 

「あぁ、ここが引っかかる」「もう少し簡潔な表現ができないかな」「なんだか読みづらい……」などなど、つまずきまくりです。

 

「世の中の記事って読みやすくできてるんだな…」と改めて感心。

 

WordPressを契約してから、最初の記事をアップするのに何か月もかかってしまいました。

 

その間、いろいろな方の「ブログの書き方」ブログを参考にしたところ、「60%くらいの出来でアップしていい。後から修正できるから」という言葉がとてもしっくりきました。

 

そう、はじめは誰でも初心者。

 

Youtubeで人気コンテンツもさかのぼって初期の動画を見ると、シンプルかつ簡素なつくりのものが多いです。

 

「やりながら上手くなる」「トライ&エラーで改善する」そんな気持ちで細々とでも継続することが一番大切なことなのかな、と最近は思っています。

 

書き続ける中で育てていく

うまく書けなくても、定期的に記事をアップしていきます。

 

最初はほとんど誰にも読まれていないので大丈夫です。

 

少しずつでも継続していくことで、自分の文章のリズムや構成、読者に伝えたいメッセージなどが統一されてきます。

 

大切なのは「自分の言葉で表現すること」。

 

日々働いたり暮らしたりする中で、気になったこと、感じたことなどはその場でスマートフォンのメモや下書きに走り書きしておきます。

 

そのテーマをもとに、時間を見つけては少しずつ文章を膨らませていきます。

 

最新のツールで効率化もしながら、自分の想いがより届くように執筆を進めていきます。

 

このブログもタイトル案や文章の草案を生成AIに作成してもらうことがあります。

 

それを下地にしながら、自分の考えや経験などの「一次情報」をさらに加筆していきます。

 

読者の方は何が気になってるだろう、何が知りたいだろう、と想いを馳せながら。

 

どんな人が読んでくれるのか、想像しながら書いていくのはとても楽しい時間です。 

   

誰かを傷つけないように

最初は読者がほとんどいないとはいえ、ブログを書く上で気を付けているのは「誰かを傷つけないように」ということです。

 

自分の意見を言葉にすることは大切ですが、様々な捉え方をする人がいますし、思ってもみないような受け止め方をする人や、反感を持つ人もいることでしょう。

 

文章を書くときは「この文章で傷つく人がいないだろうか」「失礼に当たらないだろうか」ということを肝に銘じながら、書いた後にも何度も何度も読み返します。

 

意見が違う人がいてもいい。例えばこの記事を読んで「私はそうは思わない」「この意見には賛成できない」「自慢に聞こえる」という感想があってもいいと思います。

 

それぞれの価値観は性格や経験で作られているため、異なる意見を持つのは当然ですし「違い」を認め合うのも必要なことだと思います。

 

ただ、一方的に何かを批判したり、誰かを貶めることにはならないようにという気持ちは忘れずにいたいです。

 

言葉選びも気を付けています。

 

書き言葉、匿名の場合は言葉が強くなりがちです。

 

その人が目の前にいても、その言葉を使えるか、ということを基準にしながら書いています。

    

たとえ一人にでも、届くように

このブログで大切していることは、読者の方にほっと肩の力を抜いてほしいということです。

 

だから堅苦しい話題は扱いません。

 

日々の出来事や感じたこと、この記事をきっかけに、自分を振り返るきっかけになればと思い綴っています。

  

書くことで「あぁ私はこんな風に物事を見ていたんだ」「こういう風に考えがちなクセがあるな」などと自分についても新たな気づきがあります。

 

書くことで時に自分の内部を深く見つめることになりますし、思考や気持ちの整理にもつながります。

   

あなたもぜひ、自分の経験や感情を書くことで表現してみてください。

 

想いをもっと自由に表現、そして誰かに伝えてみましょう。

 

小さなことでもいい、下手でもいい、それが何か新しい一歩のきっかけになればとても嬉しいです。

 

また、自分が書いたものをある程度時が経ってから読み返してみると、心の変遷がわかって興味深いですよ。

 

そんな小さな一歩を、応援しています。

 

このブログはまだ産声をあげたばかり。今はまだよちよち歩きです。

 

いつまで続けるかわかりませんが、少しずつ育っていけばいいなと思っています。

 

よろしければぜひ長い目でお付き合いくださいね。

 

 

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