会社を辞めて気づいた 組織に属するメリットとは?

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長年勤めた会社を47歳で退職し、キャリアコンサルタントとしてパートや業務委託など様々な働き方を組み合わせている現在。

外に出て初めて、会社員時代を「あのときの“当たり前”は、実はとてもありがたいことだった」と気づく瞬間が増えました。

会社に所属している時には実感しにくい“メリット”とは。

この記事では、会社を離れてみて初めてわかった「組織に属することのメリット」をお伝えします。

会社員を卒業しからこそ気づけたこと

新卒から何度かの転職を経ながらずっと、会社組織で働いてきました。

 

雇用形態はさまざま。正社員、派遣社員、契約社員、アルバイト。

 

現在はパート雇用と業務委託(フリー)のハイブリッドな働き方をしていますが、会社を出てみて、所属していた時には当たり前と思っていた組織のメリットを実感することが増えました。

  

まず、会社にいると、一人ではできないような大きなプロジェクトに携わる機会が得られます。

  
大きなクライアントとの仕事や、最新の技術を取り入れたプロジェクトに関われることも、会社に所属しているからこそ得られるメリットの一つです。

 

チームで動くことで、自分一人では得られなかった知識や経験を積むこともできました。


特に新人の頃は、ベテランの先輩たちから学ぶことが多く、失敗してもすぐにフォローしてもらえる環境が今とあってはありがたかったと感じます。

  
同じことに興味を持つ人がすぐ身近に、聞ける環境にあることって実はとても稀有なことなんだと気づきました。

 

会社に属していないと、わざわざそういった場を自分で探して参加する必要があったりします。

 

当たり前と思っていたが実はメリットだったこと

 

上司・部下・同僚の存在

同じことに興味を持ち、異なる年齢やスキル、経験を持った人が集まるのが会社で働く魅力のひとつです。

 
例えば、新しい業務に取り組む際、すぐに先輩や同僚に相談できる環境はとても心強いもの。
 

独立してからは、すべてを自分で調べなければならず、情報収集に多くの時間がかかるようになりました。
 

また、同じタイミングで転職してきた年下の元同期たちは今でもつながる大切な存在です。
 

それぞれの場所でキャリアを積みながらも、情報交換をしたり、お互いを励ましたりする関係が続いていることは、

 

会社勤めをしていたからこその縁だと感じています。

   

オフィスがある・PC支給などがある

会社に所属していると、仕事をするための環境が整っていることのありがたさを感じます。

 
オフィスがあり、パソコンやプリンター、コピー機、デスクや椅子など、すべてが会社負担で用意されています。

 
しかし、フリーランスになると、これらをすべて自分で用意しなければなりません。

 
文房具ひとつとっても、自分で購入するとなると意外とコストがかかります。

 
確定申告で経費として計上できる部分もあるとはいえ、すべてを揃えるのは大変なことです。

 
会社勤めをしているときは当たり前に感じていたことが、実はとても恵まれた環境だったのだと気づいたポイントです。

 

社会保障の安心感

会社員のメリットの一つに、社会保険制度の充実があります。


健康保険、厚生年金、雇用保険、労災保険といった制度が整っており、病気やケガ、失業などのリスクに備えることができます。

 
また、有給休暇や育児休業、介護休業など、労働基準法によって守られた権利もあります。

 
フリーランスになると、こうした制度をほとんど自分で管理しなければならず、国民健康保険や国民年金の負担が大きいことも実感しました。

  

会社勤めをしているとデメリットばかりに目が行きがちですが、離れてみるとその恩恵の大きさに気づかされます。

   
「もう会社勤めはこりごり」と思うこともあるかもしれませんが、そういった視点で見てみると実は多くのメリットがあるのです。

  

今の環境を見直し、本当に自分にとって最適な働き方を改めて選んでいく視点も大切です。

 

そのあたりも含めて、キャリアコンサルタントと一緒にメリット、デメリットを整理してもいいでしょう。

 

両方の良さがある どちらがいいかは自分次第

「会社にいるのが正解」「フリーが自由で最高」——

  
そんな単純な話ではなく、どちらにも違った良さと課題があるのだと、今なら冷静に考えることができます。

   

もしあなたが今「会社を辞めたい」「このままでいいのか」「フリーランスにも興味がある」と悩んでいるなら、
  

“いまの環境にあるメリット”にもぜひ目を向けてみてください。

   

働き方は一人ひとり違っていていい。

 
だからこそ、自分にとっての「心地よいバランス」「ちょうどいい組み合わせ」をよく検討して、自分で選んでいきましょう。

  

 

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