「言いたいけど言えない…」を卒業 50代から心を軽くする自分表現レッスン

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「正直に言ったら空気を悪くしてしまうかも」「本当は嫌だけど波風を立てたくないから黙っていよう」

これまでの人生で、そんなふうに場の空気を優先して本音を胸の奥にしまってきた方も多いのではないでしょうか。

周りを優先することに慣れ過ぎて、気づけば“言わないこと”が当たり前になっていた——。

50代はこれまで積み重ねてきた役割から少しずつ自由になり「これからの自分」を考え始める時期。

誰かを傷つけないためだけでなく、自分の心をすり減らさないために、どう伝えるかを改めて身に着けてみませんか?

この記事では、相手を大切にしつつ、自分の意思もきちんと伝わる話し方のヒントをお届けします。

自分の本音、言えてますか?

突然ですが、あなたは自分の意見や希望をはっきりと伝えることができますか?

 

自分からは誘えない、相手の都合を優先する、自分のことは後回し、そんなことはないでしょうか。

 

例えば友達と会うときに「誘われれば行く」「自分からはまず誘わない」というあなたは、控えめで相手想い、優しい人なのかもしれません。

 

ただ「自分がしたい」「これが欲しい」という自分の欲求を自然と抑える習慣が、長い年月掛かって身に付いてしまっていないでしょうか?

 

誘って断られることで、傷つくのを避けているのかもしれません。

キャリア相談でも、職場で過剰な仕事量に不満を持っているものの、うまく伝えられずに引き受けすぎてしまい、

 

結果的に体調を崩して休職しているとご相談を受けることがよくあります。

 

期待に応えようと限界を超えてまで頑張り続けた結果、心や体が悲鳴を上げる。

 

せっかく好きな仕事だったけれど、退職することになってしまったと悔しい涙を流される方がとても多い。

 

環境を変えることは大切ですが、頑張りすぎる自分を少し緩める、許容量を超えていることを伝えるなどをしないと、
 

 
次の職場でも同じパターンに陥ってしまうのではないでしょうか、と少し立ち止まって考えてもらうようにしています。

 

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「自分を抑える癖」は優しさの裏返し

50代になった今でも、自己主張が苦手で悩んでいる——

 
それは、やさしいあなたが人を思いやってきた証。

  

例えば子供の頃、自分を抑えることで褒められた、兄弟がいるので「いいお兄ちゃん」「いいお姉ちゃん」をすることで親に評価された。

 

そんな原体験がそのまま刷り込まれ、今でも他人の都合や意見を優先してしまっているということはないでしょうか。

 

子供のころから無意識に身に付いているので、よほどのことがないと自分で気づくことは難しいのです。

 

ただ、長年無意識に抑え込むことに慣れてしまったために
   
「自分が何がしたいかわからない」
      ↓
「やりたいことなんてない」

  

とおっしゃる方もいます。

 

そんな方には、少しずつでも自分の想いを言葉にする練習から始めてみることをお勧めしています。

自分を抑える癖がある、と思い当たるあなたに1つ試して欲しいことがあります。

 

まずはいつも誘ってくれる友達・家族を自分から誘ってみてください。
 
 

誘う側だった友達・家族は、あなたのそんな小さな一歩に驚きつつも、嬉しく受け入れてくれるのではないでしょうか。

 

断られたとしても大丈夫。都合が合わなかっただけです。

 

「これが食べたい」「あそこに行ってみたい」など、普段の生活から無理のない範囲で、自分の意思を小さく表明することから始めましょう。

また、「アサーション」というコミュニケーションスキルを身に着けることも助けになるかもしれません。

 

アサーションは相手を不快にさせずに自分の主張を伝え、納得感を得るためのコミュニケーション技法。

 

「相手も、自分も大切にする」という考え方です。
 

✔ 攻撃型(アグレッシブ)
✔ 非主張型(ノン・アサーティブ)
✔ バランス型(アサーティブ

 

まず、自分が上記の3つのタイプのどれに当てはまるかを考えてみる。

 

それから、偏ったバランスを整えていきます。

  

アサーティブに伝える方法が「DESC法」と言われています。

 

D(Describe)客観的に事実を述べる

E(Express)自分の感情を率直に伝える

S(Specify)具体的に提案や依頼をする

C(Choose)相手の行動に応じて自分の行動を選択する

 

🍀例えば、こんな感じです

例 ❶ 
D(Describe)親睦飲みですね。

E(Express)お誘いいただき嬉しいですが、実は今日はやることがまだあって参加が難しいです。

S(Specify)来週でしたら予定が空いているのですがいかがでしょうか。

C(Choose)

Yes それでは日にちを決めましょう。 

No 残念ですがまたの機会にお願いします。

例 ❷ 

D(Describe)水曜日のシフトを代わってほしいということですね。

E(Express)実は水曜日は子供の塾の送迎があり、どうしても変わることができません。

S(Specify)●時までなら代われるかもしれないですが、いかがでしょうか。

C(Choose)

Yes それでは●時まで対応させていただきます。 

No. お役に立てず申し訳ありません。また何かあればお知らせください。

 

いかがでしょうか?

  

事実をたんたんと述べて、角を立てずに断ることができそうですね。

 

少しコツがいるかもしれませんが、本当は嫌なのに我慢して受けてしまうよりも、まずは感情的にならずにDESC法で伝える練習をしてみるといいでしょう。

  

心の声を外に出すことから始めよう

最初はぎこちないかもしれません。恐る恐るかもしれません。

 

今まで主張してこなかった分「あれがやってみたい」「これが欲しい」という希望が逆に内側からあふれてくるかもしれません。

 

だいじょうぶ、こわくない。

 

私たちキャリアコンサルタントも、いつの間にか自分の希望を言えなくなっているあなたの、
   
始まりは何なのか、それをどう扱っていったらいいのかを一緒に探すお手伝いをしています。

 

ロールプレイという形で伝え方やフレーズを一緒に練習するのも効果的ですよ。

  
今からでも遅くはありません。

 

自分を大切にするコミュニケーションに、少しずつ慣れていきましょう。

  

あなたの心が、少しでも軽くなりますように。

 

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