人前で話すのが苦手 あがり症をやわらげる小さなヒント

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「人前で話すのが苦手」「あがってしまう」「うまく言葉が出てこない」と悩んでいる方、多いのではないでしょうか。

私自身、長い間「目立つこと」が苦手で、人前で話す場面になると順番まで心臓がバクバクしていました。

でも、キャリアコンサルタントの養成講座を受ける中でその理由が少しずつ紐解かれ、克服へのヒントが見えてきたのです。

緊張の裏には、自分自身のこれまでの経験や思い込みが隠れていることがあります。

この記事では「人前で話すこと」への苦手意識を和らげるヒントを、筆者の体験を交えてお伝えします。


「人前で話す」が苦手な理由を考えてみる

私はずっと「人前で話すのが苦手」だと思っていました。

 

そしてそれの原因は「性格的なもの」「上手くできないから」と、ぼんやり捉えていました。

  
けれど、キャリアコンサルタントの養成講座の中で行われた“語るワーク”の時間に、心の奥にしまっていた記憶がふとよみがえってきたのです。

 

それが

 

「小学生から中学生に上がるとき、そして中三のときに転校を経験したこと」

 

でした。

  
環境が変わるたび、友達をつくるためにものすごく勇気を出して、話しかけていたことを思い出しました。

 

当時は「友達がいないと恥ずかしい」「なんとか頑張らなきゃ」と思っていたものの、

 

無意識のうちに「知らない環境で話すこと=緊張するもの、怖いもの」と刷り込まれていたのかもしれません。

  

  


過去を振り返り、苦手の正体を知る

私たちが抱く「苦手」は性格の問題ではなく、過去の体験からくる「記憶」や「思い込み」によって作られている場合があります。

 

私の場合は

 

「話しかけなきゃ友達ができない」
「でも嫌われたくない」
「間違ったら恥ずかしい」

 

という自分に向けた気持ちが、ずっと心に残っていたのだと思います。

 

それを言葉にして外に出してみたことで

 

「私は人前で話すのが苦手なのではなく“うまくやらなきゃ恥ずかしい”というプレッシャーに縛られていたんだ

 

と気づくことができました。

  

また、違う地方に転校したことで、方言が話せなかったことから

 

「何あの子?気取っている」

 

などとヒソヒソいわれたことも思春期の私にとってはショックな体験として刻み込まれたようです。

  

それ以来、自身のなさ、注目を引きたくないという想いから人前で話すときの自然と声も小さくなっていきました。

  

苦手意識の原因がわかると、不思議と緊張が和らいでくることがあります。

 
「気づくことで手放せる」

 

心の仕組みって面白いですよね。 

  

ずっと心にしまってきたその気持ちを表に出し、誰かに話すことで

 

「今はもうその頃とは違う」

 

と自分の中のストーリーを上書きすることができてから、過剰な緊張は不思議と和らいでいったのです。

 

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「伝わればOK」完璧を求めすぎない

 
人前で話すとき、私たちはつい「うまく話さなきゃ」「失敗できない」と思ってしまいます。

 

でも、本当に大切なのは「うまく話すこと」ではなく「伝わること」です。

 

緊張しているときは、自分に意識がいっている状態です。

 

相手に意識を置いて「よりわかりやすく伝わるように」意識を変えてみると話し方も少し違ってくるでしょう。 

 

「えーっと…」「ちょっと言葉が詰まってしまって…」
 

そんな場面があっても、聞き手は意外と気にしていません。

 

自分が聞き手の時には、話者が多少つっかえたり間違ったりしてもあまり気にならないですよね。

 

むしろ、流暢ではなくても自分の言葉で一生懸命話している人は印象に残るものです。

  
間違ってもいい。スムーズでなくてもいい。

  

「自分の言葉で、自分の気持ちを誠実に伝える」——実はそれだけで充分なのです。

 

  


少しずつ慣れていく 経験が自信を育てる

私は今でも、人前で話す前はちょっと緊張します。

 
でも、以前ほど怖くはなくなりました。

 

緊張するのはこの場を大切に考えているから。

 

「うまくやらなきゃ」という気持ちを手放し「まずは伝わればOK」と思えるようになったから。
 

そして、少しずつ「話せた」経験を積み重ねてきたからです。

 

苦手だからと避けるのではなく、小さな場面からでも「やってみる」ことで、自然と自信はついていきます。

 

人前で話すことが苦手な方は、ぜひ一度「なぜそう感じるのか」「いつからそうなったのか」を一度自分自身に問いかけてみてください。

 

過去の体験や思い込みに気づくだけでも、気持ちはずっとラクになりますよ。

  
そして「上手に話す」ことよりも「伝えること」を意識してみてください。

  

緊張の「ドキドキ」とワクワク感から来る「ドキドキ」って実は同じ。

 

緊張してきたら「ワクワクしてきた!」と言葉に出してみてください。意外と効き目があります。

    

少しずつで構いません。あなたのペースで、慣れていきましょう。

 
準備をして練習すること、場数を踏むことで不思議と緊張しなくなってきます。

  

コミュニケーションは性格的なものではなく「場数」と「慣れ」でだいぶ克服できるものです。

 

語学やスポーツ、楽器などと似ているな、と思います。

 

避け続けているよりは、どこかのタイミングで挑んでみることで、後々楽になるのではないでしょうか。

  

話すことを通して、新たな自分に出会えるかもしれません。

 

苦手意識を手放せたら、伝えたい思いがあふれてくるかもしれませんね。

  

あなたの小さなチャレンジを応援しています。

 

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